オーナーズボイス Vol.3今はただ子供たちがのびのび過ごせることが第一。
- 東京都調布市在住
- 30代
- 家族構成：3人（取材時）
- 専有面積：69.18㎡
- 居住期間：1年6ヶ月
第一は慣れ親しんだエリアへのこだわり。
ご夫婦揃って慣れ親しんだ京王線・調布駅より前後2、3駅圏内という明確な条件のもと、賃貸から分譲への住み替え検討されてたS夫妻。プレシスへと転居する以前は、なんと偶然にもお隣の賃貸マンションにお住まいだったとか。
「もともと僕も妻も調布で暮らしてきたので、結婚後も調布周辺が絶対条件でした。結婚してすぐは調布駅から程近い賃貸マンションで暮らしていましたが、お風呂の追い焚き機能がなく、あまりにも不便に感じていたので新たに引っ越したところが、たまたま現在住んでいる住居の真隣に位置する物件だったんですね（笑）。とはいえ、妻の妊娠を機に先々のことをいろいろ話し合い、2年ほど前に購入を検討し始めたのです」
賃貸と毎月の負担額がほぼ変わらないという点も後押しに。
賃貸と毎月の負担額がほぼ変わらないという点も後押しに。
ご主人は当初、戸建て希望。まだお子さんが小さいので「階下への配慮などストレスの少ない戸建てへの憧れがあった」というものの、予算の問題など奥様と話し合った末、分譲マンションへと徐々に思いが傾いていったといいます。
「父親の勧めもあって、実家にも近い西調布に新しく建てられる物件も検討していたのですが、そういえばお隣も工事していたようだし、せっかくだから一応は見ておこうと週末に飛び込みで内見したのが、プレシスでした。近辺の保育園の申込が始まるタイミングでもあったので、早めに決めたいという思いもありましたが、何より妻が内装に一目惚れしたようだったのでこちらに決めました。引っ越し以前の家賃と毎月の負担額がほぼ変わらないという点も後押しになったと思います」
駅から近すぎず遠すぎない絶妙な距離感も魅力のひとつ。
駅から近すぎず遠すぎない絶妙な距離感も魅力のひとつ。
当初対抗として候補に挙がっていた西調布の物件は、内装がグレー系のやや大人な佇まい、一方、プレシスのブラウン系のインテリアが奥様のお眼鏡に適ったといいます。
さらに天然石天板を設えた対面式キッチンも決め手のひとつだったとは奥様。
「調理台に天然石を使っているのもお洒落ですし、個人的には水回りの快適さや利便性も決め手のひとつとなりました。以前住んでいたところはキッチンが奥まったスペースにあったため手狭に感じていましたし、何より今は子供を常に視界に入れておけるのも安心です。また、ツヤを抑えたフローリングの床材もお気に入りポイントのひとつです。ソファなどの家具類もブラウン系が中心なので、トータルで合わせやすいですし。
この物件の口コミをネットなどで覗くと「駅からちょっと遠い」といった書き込みを散見しますが、私たちはもともと隣の物件に住んでいたので周辺環境はすでに把握していましたし、静かさもひとつの条件でしたので、駅から近すぎず遠すぎない距離感も私たちにとっては魅力的でした」
子供の成長を第一に考えたゆとりある暮らし。
子供の成長を第一に考えたゆとりある暮らし。
今現在はリビングと繋がる6帖の洋室がお子さんのプレイルーム。奥様のご両親から贈られたたくさんのぬいぐるみや知育玩具が並んでいます。玄関を背にして左側の洋室が家族3人の寝室、一方右側の洋室は現在未使用ながら、じつは奥様が妊娠中、しかも男の子ということがわかったため、ゆくゆくは両サイドの洋室をそれぞれの子供部屋に、現在のプレイルームを夫婦の寝室にする予定といいます。
「若い頃はお金があればあっただけ使っていましたが、子供が産まれて行動範囲も変わりましたし、買い物などもほぼ調布で完結してしまうので、ライフスタイルも大きく変わったと思います。今お腹の中にいる男の子が産まれ、時を重ねたタイミングで、もしかすると手狭に感じるのかもしれませんが、その時はその時でまた考えればイイかなと。今はただ子供たちがのびのび過ごせることを第一に考えていますね」
取材を終えて
家族ファーストに住まう──そんなライフスタイルを体現する温もりあるリビングに直結した子供たちのプレイルーム、それら開放的なスペースを一望できるキッチンなどなど、どこを切り取っても子供たちの安全と自由度を第一に考えるご夫婦のお人柄がうかがえる素敵なお宅でした。ご主人は「帰ってくる時にちょっとだけ鼻が高くなる」と、プレシスを選んだことにもご満足いただいているよう。徒歩圏内に大きな公園もあり、都下ならではの豊かな緑と自然に囲まれた静かでアットホームなS様邸でした。