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「ちょうどいい」ボールペン

LAMY サファリ

筆記具の定番LAMYの代表作

ドイツ・ハイデルベルクで1930年に設立されたLAMY社。その代表的なシリーズが1980年発売のサファリだ。正しくペンを握れるようくぼみが設けられているように、もともと子供が持つための筆記具として開発されている。大人にとっても持ちやすく書き心地の良い仕上がりだ。軽くて丈夫な樹脂を用いたボディは、傷がついたり壊れたりする心配がいらないので、普段使いに「ちょうどいい」。独特の直線的でシンプルなボディと対照的に、グリップがアクセントになったフォルムも美しい。カラー次第でビジネスでも使うことができる。

独特の書き味を持つボールペン

そんなサファリシリーズは、万年筆やシャープペンシルなどのタイプもあるが、今回ご紹介したいのはボールペン。外出先などでも常に使う機会が多いボールペンは、せっかくならこだわりの逸品を持ち歩きたいもの。シーンを選ばないデザインのサファリは、そんな肌身離さずの相棒にぴったりだ。ノック式でクリップも備えているので、手帳や上着のポケットなどに挟んでおけば、とっさにメモを取る必要がある際に便利。専用のインクは独特の粘度があり、日本の文具メーカーにはなかなかない書き味になっている。画数が少ない欧米のボールペンは、日本製に比べてペン先が太いので、日本人にとっては細字がRight Sizing。ボールペンの書き心地にハマったら、次は万年筆に挑戦するのもおすすめだ。

問合せ先：DKSHジャパン Tel. 03-5441-4515 http://www.lamy.jp